きっかけ

ソーシャルスタイル理論とは1968年にアメリカの産業心理学者が提唱したコミュニケーションの理論です。
人のコミュニケーションスタイルを自己主張と感情表出の2軸を使って4つのタイプに分け、それぞれの特徴と対応方法を知るためのツールとして活用されます。
タイプを知ることで様々な人とコミュニケーションをとる「きっかけ」をつくることができます。
コーチングを実施するとき、特に初見のクライアントとの会話の中で活用します。
相手が自分の対応を理解していれば直接聞くこともありますし、自己紹介のときにコーチのほうから自分のタイプを紹介することもあります。
それぞれのタイプは、
①ドライバー  (自己主張:強/感情表出:弱)
②エクスプレッシブ(自己主張:強/感情表出:強)
③エミアブル   (自己主張:弱/感情表出:強)
④アナリティカル (自己主張:弱/感情表出:弱)
またそれぞれの特徴は下記の通りです。

ソーシャルスタイルをもとにコミュニケーションを考えるときに気を付けることは次の3つです。
1、各タイプに優劣はない
どのタイプが優れているとか劣っているなどの判断をするツールではありません。
チームを構成するためにはそれぞれのタイプがバランスよく配置されていることが良いパフォーマンスへつながります。
2、決めつけない
「あの人は●●のタイプだから合わない」と反対にコミュニケーションを狭めてしまうことがあります。
ソーシャルスタイルは、あくまでも各傾向が強いとか弱いとかであって、状況や精神状態にも影響を受けタイプが変化することもあります。
コミュニケーションがうまくいかないときは、違うタイプに置き換えて対応を試し、しっくりするまで何度もトライします。
ちなみに私は以前、ドライバーだとコーチ仲間によくいわれていましたが、最近はアナリティカルだといわれることが多いです。
3、きっかけとして
コミュニケーションのスタートは相手に興味をもつことです。
「この人はどんなタイプの人だろう?」と興味をもつきっかけとして活用しましょう。

ソーシャルスタイルをうまく活用していままで苦手だった人との交流を広げることができれば人生の幅も広がっていきます。
「チャンスは人との出会いから」ですね。

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