メンバーに伝わっていることはどちらですか?

リーダーにとってチームをまとめメンバーみんなが目標へ向けて力を合わせて進んでいくということは、最大のミッションですがメンバーの意識を合わせ、良いチームつくりのためには様々なことに意識をむけていかなければなりません。リーダーの考えがメンバーに理解されるまでは時間がかかります。特にメンバーにとって理解の範疇や損得を超えた立派な考えほどその傾向があります。そのためリーダーは分かりやすく伝えるスキルが必要になります。そこでもっとも重要なのは「言葉」です。極力、難解な言い回しは避け普段使っているような言葉に置き換えるなどの工夫が必要です。
反対に感情はすぐに伝染していきます。「今日は機嫌が悪そう」とか「楽しそう」などは表情やボディーランゲージ、声のトーンなど言葉にならない非言語な情報をメンバーが読み取り、すぐにチーム内に伝染していきます。例えば、芸能人の会見などを見ていて表情はニコニコしているけど「怒ってるな…」なんて感じたことはないですか?それくらい感情は相手に伝わりやすいのです。それは皆さんのメンバーに対しても同様です。
一方、心からの笑顔でいる人を見ていると、何となくこっちも楽しくなることもあります。「ミラーニューロン」という神経細胞が働いていることが要因です。脳や筋肉、臓器といった体組織に、目撃した情報が伝達されます。その結果、笑顔を見た人は笑顔でいる人と同じ感情になることが科学的に証明されています。笑顔などのポジティブなものがチームに伝染していくことは良いことですが、感情にはよい影響のものばかりではありません。不信感や嫌悪感などの伝染してほしくないネガティブなものもあります。そしてポジティブなものもネガティブなものも同様にチームに伝染していきます。
リーダーは良いチームをつくるために、自分の考えを何度も何度もわかりやすく伝えること、そしてできるかぎり良い感情をもつように自分の調子を整えることが大切です。

Related post

  1. 思考のクセからどのようにして抜け出しますか?

  2. 値引き

  3. 会員を増やす

  4. 「身口意」ってよめますか?

  5. 毎日の関わり方を意識できてますか?

  6. お客様とのつながり