下位の特性は何ですか?

先日「多様性を知るワークショップ」を行ったときに参加者のAさんが
「自分は人と違っていることが特徴的でそれが良いことだとこれまでの人生でずっと思っていた。
でも今日の研修でその特性が人との関わりの中でマイナスに働いていることのほうが多いと気づいた。」
というコメントがありました。
パーソナリティテストなどを行うと自分の強い特性がどんなものであるかを言語化してくれます。
自分では気づかない点を指摘されることは自分を客観視し、活躍できる世界を広げてくれます。
しかし、自分の特性がすべての場面において肯定的に発揮されるわけではありません。
自分の特性は時に相手に敬遠される恐れもあります。
エネルギーの高い資質は無意識に表に出るのでコントロールする事が難しいといわれます。
高い資質を抑えることは自分の個性を消し、ストレスが溜まりやすくなるからです。
そんな時、自分にとって低い資質や必要だと思える資質が何であるのかを知っておくことが有効です。
人の総エネルギー量は大きく変わらないといわれますので低い資質を意識していると自然と過剰な資質が低下していくのです。
Aさんの場合、ワークショップの中で高い資質にばかりとらわれることなく不足している資質や
自分が必要だと感じる資質について意識することができれば変化が見られるようになります。
いずれにせよ大切なのは、自分の特性を知った上でその場に応じた必要な感情・思考の働きを意識することです。

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