定期的に関係性を見直せていますか?

社内での関係性を構築するために上司と部下が定期的に1ON1セッションを実施することは大変効果的です。お酒の席でのコミュニケーションは関係性を構築するのに大変重要な場だと思いますがお酒が苦手な人や職場外での付き合いを嫌う人もいます。また「以前は一服タイムでコミュニケーションをとっていたがそのような場もなくなった」と嘆く方もいらっしゃいます。セッションの時間を定期的にとることはこのようなコミュニケーション不足を解消します。1ON1セッションとは、上司と部下が1対1で定期的に行う対話のことです。コーチング、ティーチング、フィードバックなどのスキルを効果的に組み合わせて信頼関係を構築し、成長支援、スキルアップ支援を目的として実施されます。

私がセッションを実施していて感じることは受ける方の理解も必要になるということです。特に上司と部下であれば「いらないことを話して評価に影響しないか」とか「弱い所は上司に見せられない」などの感情が影響することもあります。1ON1のセッションを始める前には、充分な時間をとって実施する方・される方がセッションについて理解できるまで説明する必要があります。コーチングのスキルで言うと、傾聴、質問、承認の3つのスキルは特に重要だと感じます。傾聴して相手の信頼を得て、相手の意見を承認し、質問することで相手の考えや思いを引き出します。特に傾聴は信頼関係と大きくかかわるスキルなので1ON1を始めた当初は、とにかく意識する必要があります。会社での取り組むは成果も求められるので成長目標や達成目標を設定し進捗確認をすることがテーマとなることが多いのですが、導入期にはまずは「上司と部下が対話をする時間」「関係性を構築するための時間」として活用する方が浸透しやすいです。特にテーマを決めずに話したいこと、気になっていることを話す場とします。その時間は上司の方は徹底的に傾聴し、信頼関係を構築する場と時間として活用します。
相手の話を意識して徹底的に聴いてみると新たな発見がみつかります。

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