研修の感想①

先日実施した社員研修(コーチング)でいくつかの感想を頂きました。そのうちの一つが、「初めてコーチングセッションを受けた時は、自分の意識が誘導されているようでそれ以来、苦手意識があったが今回の研修を受けてコーチングの必要性を感じることができた」という内容です。
このような誤解が生まれた要因は、①コーチングへの理解や必要性を十分感じないままセッションを受けたこと、②目標設定が自分自身で本当に思っていることでなかったこと、の2点ではないかと感じます。
①に関しては、「今のままの部下との関わり方やコミュニケーションスタイルで充分に成果も出ているし変える必要もない」と思っている場合です。確かに目的を果たせているのであれば新たなスキルを身につける必要性はないと思います。しかしコメントを頂いた参加者の方に「気づき」があったのは、担当する業務の量が増えたり新たなエリアを任され求められる役割が変わったり、そこで時代の変化を感じたり、などを要因として感じているようでした。今回の研修では、実践ワークとして参加者の方々に協力してもらいショートセッションをみんなの前で2~3回行いました。その様子を客観的に見ることが新たな気づきに繋がったとその後に教えて頂き「セッションを受けているクライアント役の人がとても気持ちよさそうに話している様子が印象的だった」そうです。 
ここからは個人的な考えですが、すべての人や状況においてコーチングが機能するとかティーチングよりコーチングのほうが大切だということではありません。しかしチームを率いるリーダーが人材マネジメントを実践する中で、引き出しの一つとしてもっておくとマネジメントの幅が広がるのではないかと思っています。

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