自分のストーリー

ネガティブな精神状況から抜け出せない人は「自分のストーリー」にどっぷり浸かっている傾向があります。
自分のストーリーとは、「環境が良くないので何をやっても駄目だ」「いつも失敗ばかりする」「どうせ自分にはできない」…
といったこれまでの経験や恐れなどからくるネガティブな世界観のことです。
周囲の人からアドバイスを頂いたとしても抜け出せない理由を探すことにエネルギーを使ってしまいます。
時にはアドバイスをくれた人を不快にしてしまうことすらあります。
・「どうせ」「結局」
・「やっぱり」「でも」
・「ふつうは」
・「やっても無駄だろう」
・「今まではこうだった」
・「わかってる」
・「誰の責任?」
・「自分はやっているけど…」
・「なんで自分がこんな目に…」
これらはストーリーに浸っている人の口癖ですが、周囲のせいにしたり自分の正当性をアピールしたりすることに終始してしまいます。
この状況から抜け出すには、まずは自分がこの状況をコントロールできるという意識をもつことです。
「自分はこの課題へ主体的に行動することで状況を改善することができる」という思いこみが必要なのです。
「アカウンタブル」とは自分が直面したことについて決断し、実際に行動を起こし責任を持つということです。
自分のストーリーから抜け出すためには課題や状況に対してアカウンタブルな態度をもつことが重要になります。

部下やチームのメンバーが自分のストーリーに浸っているときには、話を聞くことから始めます。
リーダーの話を聞く姿勢はストーリーに浸っているメンバーをネガティブな状況から解放するきっかけとなります。
業績が上がりにくいときほど自分もメンバーもネガティブなストーリーに陥らないようアカウンタブルな状況に意識を持つことが大切ですね。

<アカウンタブルのための7つの質問>
☑「この課題を解決できると思っているか」
☑「自分がやると決めたのか、人から言われてやっているのか」
☑「今私ができることは何か」
☑「乗り越えるために必要なことは何か」
☑「何から始めることができるだろうか」
☑「他にできることは何か」
☑「私はできることをすべてやっているだろうか」

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