解釈

『ある日、六人の盲人が象を触ってその正体を突き止めようとした。
一人目の盲人は象の鼻に触り、「象とはヘビのようなものだ」と言った。
二人目の盲人は象の耳に触り、「象とはうちわのようなものだ」と言った。
三人目の盲人は象の足に触り、「象とは木の幹のようなものだ」と言った。
四人目の盲人は象の胴体に触り、「象とは壁のようなものだ」と言った。
五人目の盲人は象のしっぽに触り、「象とはロープのようなものだ」と言った。
六人目の盲人は象の牙に触り、「象とは槍のようなものだ」と言った。
それから、六人の盲人たちは長いこと大声で言い争い、それぞれが自分の意見を譲らなかった。』

これは、「六人の盲人と象」というお話です。
皆さんはこのお話をどのように解釈されますか?
私は、「状況のあるひと部分だけを見てそれがその状況のすべてを表しているとは限らない、慎重に判断する必要がある」と感じました。

しかしこの本の作者は別の見方も教えてくれます。
「真実を表現する方法が異なっているだけであり、真実が異なっているわけではない」
「異なる信念を持つ者たちが互いを尊重して共存するための原則をしめしているといえないだろうか」

同じ状況にあっても人はぞれぞれ違った捉え方をするということを気づかせてくれますね。

引用:「ものの見方が変わる 座右の寓話」 (戸田智弘/ディスカバートゥエンティワン)

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