「聞く力」で行動を促進する

「聞く力」で行動を促進する

集声力メソッドでは、お客様・現場の声を集めることの意義や大切さを理解してもらい、自店で集めた実際の声を使ってワークを進めていきます。
現実の自分たちのお店で起こっていることを題材として扱いますのでワークが進むにつれて目の前のお客様との関係性が構築され、店舗の課題が解決されていきます。

声をあつめて戦略化するプロセスとともにコミュ二ケーション力の向上を目的としたスキルアップも実施していきます。集声力を効果的に実践するための重要な要素がコミュニケーション力なのです。お客様からの情報収集や関係性構築、スタッフ間の意思疎通・情報共有などにとってもコミュニケーションスキルは重要な要素のひとつです。しかし一概に「コミュニケーション力と言われても何から始めれば…」とお困りになる方も多いと思います。そんな場合は相手の話を「聞く」と言うことから始めることをおすすめします。

3年~4年くらい前に180万部以上の大ヒットとなった「聞く力」という書籍をご存じですか?TVタックル等の司会を務めています阿川佐和子さんの著書です。この中で「相手のテンポを大事にする」という章があります。内容を簡単に要約すると、「相手がこちらの質問に対してすぐに応えられない時は、相手は故意に黙っているのではなく自分のペースでゆっくり考えているのだ。そのペースを崩して沈黙に耐えられず、次の質問にいくのではなく静かに控えて新たな言葉が出てくるのを待とう。その結果、思いもかけない貴重な言葉を得たことが何度となくある。」といったものです。

リーダーとして責任感が強い人ほど、相手のためにと思ってついついしゃべり過ぎたり問題解決を自分で行おうとしてしまうケースが多いように見受けられます。しかしこの「相手の言葉を待つ」「沈黙を恐れない」ということを意識するとチームメンバーは自分の問題を自分で解決しようとし始めます。しかも自分で考えて出した答えは行動へとつながりやすいという特徴もあります。

部下の話を聞いている時に自分が話したい衝動が出て来たときに下腹に力を入れて、グッとこらえて相手の話を聞くことに専念することが相手の行動を促進することにつながるのです。

関連記事

  1. ロサダライン

    ロサダライン

  2. フィードバックする

    フィードバックする